東京から長野市へ移住した30代女性

今年は長野店へご来店いただくお客様の半数以上が「県外出身者」という状況です。

そこで今回は実際に東京から長野へ移住して約半年の弊社女性スタッフのリアルなつぶやきをご紹介したいと思います。

■長野市を選んだ理由■

・東京へのアクセスが便利(新幹線で1時間半、車で3時間程度)

・長野市の補助金制度が豊富(移住者補助金、リモートワーク補助金等)

・自然が豊か

・登山やキャンプエリアが豊富

・釣りが趣味なので上越まで1時間程度で行ける

■長野市に移住して良かったこと■

・移住者向けマンションが3年間、家賃半額で借りれた(長野市管理)

・ペーパードライバーには優しい交通量と道路

・キャンプやアウトドアの計画が前日、当日に決めれる

・ワンコインで行ける良質な温泉が沢山ある

・新鮮で安い野菜や果物が車で15分前後の道の駅で買える

・横断歩道の有無関わらず9割近い確率で車が停まってくれる

・人混みが少ない

・お蕎麦とお魚が美味しい

長野県は海なし県だから「魚」は期待してなかったが、冷凍技術の進歩と富山・石川県から直送の魚が豊富で、海なし県でも全然美味しい魚が食べれる

■長野市に移住して驚いたこと■

・マンションのベランダから山が連なって見える

(東京ではビルかスカイツリーしか見えなかったので山が見えて感動。旅行気分を味わえる。)

・深夜でもないまだ21時なのに長野駅前に人が少なくてびっくり!!

・長野限定のスーパーや飲食店があって、東京には無い商業施設が新鮮

・意外と長野の人はアクティブじゃない人が多い

(登山やキャンプに誘って反応してくれる人は9割が都心部からの同じ移住者ww)

■長野市に移住して不便に感じたこと■

・電車の運行本数が少ない(時刻を確認しないと30分、1時間待つことになる)

・転職活動が限られる

(車の運転が不可だったり、転職範囲を広げようとすると職種の枠が限られる

採用募集してる企業の多くは建設業か土日出勤のサービス業で、リモートワークはほぼ無い)

・雨の日は遊びに行ける場所が限られる

・ビジネス交流会に集まる人の年齢層が高め&勧誘が多い

(若年層の起業家が少なく、50~60歳が多い。結局保険や不動産やマルチ系の勧誘が殆どで、なかなかまともなビジネスパートナーを見つけるのは困難)

・ロッテリア、ミニストップ、バーキン、紅虎餃子房、成城石井、鳥貴族など長野には無い

・LINEギフトや株主優待が使えない事もしばしばww

以上、東京から長野市へ移住して約半年の30代女性のリアルなつぶやきでした。

(個人的主観含む)

いかがだったでしょうか?

共感できる点、いやいやそんなことないよ!?って否定したい点、

人それぞれかと思いますが、忖度無しのリアルな声として参考になれば幸いです。

余談ではありますが、長野市は元来「門前町」ですので、

「城下町」で育った方には松本市の方がオススメかもしれませんww

ブログを読んでいただき、ありがとうございました。