長野市で転職・移住者の味方フラット35

金利上昇局面にあるフラット35

やはり低金利の銀行系ローンを希望される方が多いですが、

フラット35の強みは引き続き健在です。

今回はフラット35のメリットをご紹介します。

【目次】

1 固定金利のメリット

2 金利優遇制度のメリット

3 利用条件のメリット

1 固定金利のメリット

2022年から徐々に上昇傾向にあるフラット35金利

日銀の長期国債金利に連動するのがフラット35です

金利が上昇傾向にあるのになぜ?と思うかもしれません。

ですが新型コロナウイルスまん延、所得が上がらない日本、

物価は高騰、何十年先どころか、1、2年先、ましてや数か月後ですら

経済情勢が読めない時代になりました。

新型コロナウイルスまん延、物価上昇、

皆さん予測できていましたか??

つまり現在まだ低金利の銀行系住宅ローンもこの先ずっと低金利のままか、

今の生活水準も変わらないか、予測が大変困難です。

確かにフラット35金利は上昇傾向にありますがその反面、

自分がフラット35融資を受けた時の金利が最長35年、つまり完済まで約束される、

言い換えるならば「固定金利を獲得する」と言えます。

給料がどうなるか分からない、社会保障制度がどうなるのか、

物価がどうなるのか、また新型コロナウイルスのような異例の事態が起きるのか、

先行き不透明の中で唯一「固定金利」は安心・確実な対策になります。

2 金利優遇制度のメリット

フラット35には実は金利優遇制度が豊富なことがあまり知られていません。

現在ですと下記の制度があるんです。

・ZEH基準による優遇

・省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、長期優良住宅性いずれかによる優遇

・子育て支援、地域活性化、地方移住による優遇

このように一定の基準、条件を満たす住宅取得になると

「固定金利獲得+金利優遇」という合わせ技が可能になります!

3 利用条件のメリット

フラット35は保証料、保証人は不要

団体信用生命保険の加入は任意、親子リレー型でも同居は不要など

銀行系とは違う条件が揃っています。

健康状態で銀行審査がNGだった方や、

転職したばかりの方にはフラット35は大変心強い味方になります。

近年、日本もようやく転職が一般的、当たり前に近い時代となり、

今後ますます転職者の方は増加傾向にあります。

キャリアアップ、所得増になる転職をしたのに住宅ローン融資が受けれない!?

そんな不条理を救ってくれる役目もフラット35にあります。

特にこの長野市に限らず長野県は移住人気の都道府県でもある影響で、

近年移住者の方の住宅ローン相談が増えています。

そういった方々にもフラット35は強い味方になります。

このように

【金利上昇でもフラット35は強い味方】として健在しています。

今回は金利上昇局面でありながらも、

時代背景と照らし合わせて強みが光るフラット35を簡単にご紹介しました。

ご参考になれば幸いです。