長野市でマイホーム所要資金の近況
スタッフブログ
相談窓口にご来店いただくお客様からほぼ必ずご質問いただくのが、
「今、家を買うってどのくらいお金がかかるんですか??」
やはり概算だとしてもある程度の相場は把握しておきたいものです。
当社が扱うフラット35の住宅金融支援機構の調査結果を今回ご紹介します。
土地付注文住宅は、土地から買って注文住宅を建てる方々です。
土地探しから始める方にはこの項目が該当します。
折れ線グラフをぱっと見て明解ですが、所要資金は2014年以降、
ひたすら上昇傾向にあるのがわかります。
また2021年以降はウッドショックや資材高騰による住宅会社の料金改定、
長野市の住宅会社さんからはおおよそ20%値上げという声が多いです。
そして2022年にはロシア・ウクライナ戦争開始により更なる物価、資源高騰へ。
2022年の所要資金は更に上昇してることが想像に難くありません。
全国相場に対して弊社のフラット35長野県内利用者(令和4年)の所要資金も、
過去最高になっています。特に長野市内人気エリアで土地付注文住宅の場合、
所要資金は4,000万以上は必要になってきます。
お客様からは「もうちょっと待った方がいいのか」
「今買うと損ではないのか」こういった声もよくお聞きしますが、
国内、国外の情勢を見ても今後物価が安くなる見込み、可能性は正直見込めないです。
であれば今が買い時と言えます。もっと安かった数年前を振り返っても仕方ありません!
国としても住宅建築は大きな経済波及効果があるため、前回ブログにもご紹介しました各種補助金制度があります。
いやいや、だとしても少しでもコストを抑えたい!
そんなお客様にも合理的な家の買い方がございます。
まずは情報収集!
ぜひ長野店へお気軽にご相談くださいませ。