家を買うには大変勇気と覚悟の必要な時代になりました。

資材、エネルギー、食品、社会保障費の値上げラッシュ、

確実に予算内で抑えて手軽にマイホームとなると、

先ずは「建売」が選択肢に挙がると思います。

建売のメリットは価格が明瞭、見たまんま買えるので設計や間取の失敗が少ない、

住宅ローンの利用にも手続きが簡単、

とにかく手間はかけずに早くマイホーム！そんな方には合理的な選び方です。

デメリットとしては「自由度が無い」ということ。

マイホームのイメージや理想がある方にとっては物足りない。

そうなるとやはり注文住宅という選択肢になると思います。

いわゆるフルオーダーでゼロから自分の理想の家をつくる。

もちろん住宅会社の設計担当やデザイナーと打合せを進めていくことになりますが、

時間は必要ですし、完成形は竣工の時だけ。

パースやデモ、３Ｄイメージ等で完成形として参考にはできますが、

実寸大でありません。

時間、費用は建売よりも大幅に必要になる一方で、

こんなはずじゃなかった！！

あれ！？イメージと違う！！

こうすればよかった！！

そんな失敗や後悔も大なり小なり付き物です。

事実、ご来店されるお客様ほぼ全員が、建売か注文かの２択をイメージされています。

ですが「規格住宅」という選択肢もあるんです。

規格住宅（企画住宅と呼称する場合もある）はセミオーダー型ともよばれ、

建売よりも自由度があり、

注文に比べると工期もコストも抑えられるメリットがあります。

「建売だと自由度が無いし、かと言って注文ほどのこだわりや理想はないんだよな」

そんなお客様にはコスパ最強だと思います。

特にこの物価高騰、エネルギー高騰でなるべくコストを抑えたい、

夫婦共働きなので打合せにあまり時間が作れない、建売よりも自由・選択肢があるなら丁度いい、

今の時代に合理的なマイホーム購入ではないでしょうか。

例えるならば車の買い方に似ているとも言えます。

外観決める→内装・インテリア選ぶ→性能・オプション選択するように、

決まった型枠以外は選択肢があるというイメージです。

トヨタのアクアの外観好き、カラーを選ぶ、内装を選ぶ、

性能・グレードを選ぶ、オプション性能・パーツを選ぶ。

家の選び方・買い方も時代の変化に沿って然るべきだと思います。

規格住宅を展開している住宅会社さんも多数提携しておりますので、

ぜひお気軽に長野店までご相談くださいませ。