まだ予算あります!長野市の移住補助金

皆様、長野市の「被災地区移住補助金制度」はご存知でしょうか。

いよいよ新築工事スタートのお客様含め、長野店にご相談頂いているお客様へこの制度をお知らせしたところ、ほぼ全員が「知らなかった!!」と回答がございました。

ですので改めてご案内いたします。

4年前の令和元年東日本台風災害で公費解体・自費解体を実施した後の空き地や、

急激な人口減少課題を解消するため、

「被災地区(長沼・豊野・古里・篠ノ井・松代・若穂)」

以外から

当該被災地区の公費解体後の空き地へ住宅を建設し移住した方

に予算の範囲内で補助金があります。

長野市被災地区移住補助金 – 長野市公式ホームページ (city.nagano.nagano.jp)

実際に、長野店にご相談いただきましたお客様で、

長野市内の被災地区外の賃貸アパートに長年生活していて、

今回被災地区&公費解体後の土地に新築住宅を購入されたお客様がいます。

市内からの転居に該当するため、100万の補助金対象に。

被災地区は土地の値段が比較的低く抑えられても、

建物は物価高騰の煽りを受けていますので100万円の補助は大変助かります。

どうしても災害があった事実で避けられる傾向にはありますが、

・長野市内の土地の高騰

・できれば長野市内で建てたい

・災害から4年、続々と商業施設の再開

このような要因もあり、被災地区での住宅着工も増えてきました。

【補助金の予算は大丈夫か】

2023年6月27日時点で長野市・復興対策室に問合せをしてみました。

令和5年度予算額は1,500万円

まだ予算は残っているそうで、5~10組分は可能とのことです。

注意点は「予約」は不可のため、とにかく早い者勝ち。

ぜひこれから家づくりを検討されている方のご参考になれば幸いです。