毎年冬が近づいてくると肌寒くなり、こたつやストーブが恋しくなってきますね。
長野市でも冬に向けた備えを始める方も多いかと思います。

こたつ・ストーブ・ヒーター
冬はどうしても温かくしようと電気を多く使い、電気代が一番高くなる時期です。

節電の対策をしっかり取っているはずなのに電気代が5万円超えている、、
長野では冬のあるあるではないでしょうか。
ならば建てる段階から断熱性能が高いお家にするという事も一つの方法。

今回は
高断熱の家を建てるなら？長野店のオススメ住宅メーカーを3社ご紹介をいたします。

是非お家づくりの参考にしてみて下さい！

そもそも高断熱の家とは？

断熱というのは言葉通り「熱を断つ」という事。
熱というと暑いものだけを遮断しているように感じてしまいますが冷たいものも取り込まないと考えて頂ければOKです。

高断熱の家は外気温の変化に影響されにくく、
家の中を一定の気温を保つことが出来る為ヒートショックの予防にも最適と言われています。

ヒートショックは急激な温度変化で血圧の乱高下や脈拍の変動が起きる症状です。
冬のお風呂場や廊下が寒く、脳卒中を起こしてしまったり心筋梗塞を起こしてしまう事も。

長野はご年配の方も多く、急激な気温変化でヒートショックを起こしてしまう方がとても多い為、
断熱住宅はおさえておいて欲しい性能の一つです。

それでは、断熱性能の高い住宅メーカーを3社ご紹介していきます！

土屋ホーム

まず最初におすすめする住宅メーカーは「土屋ホーム」さんです。
こちらは何と言っても「省エネ大賞最高賞」受賞！！

外断熱のパイオニアとして君臨し、最高技術の注文住宅ブランド
「CARDNAL HOUSE」
を提供しています。

「CARDNAL HOUSE」は国が2022年10月に新設した断熱性能等級6.7をクリアし、業界最高水準となっている所が魅力です。
断熱性が高いという事はその分熱源の利用が少なくなり省エネ性も高くなるので「省エネ大賞」というのは納得ですね。

この断熱等級をクリアする為に
構造の見直し
薄くても高い断熱性能を発揮するフェノールフォーム断熱材を採用
床下まで基礎断熱と防湿施工
など、並々ならぬ努力の結果UA値0.19の住宅を作り上げたそうです。

UA値というのは熱の逃げやすさを数字で表したものになり、この数字が少ないほど断熱性が高いという事になります。

最近よく耳にするようになった「ZEH」の基準は
断熱性能等級5
UA値0.4～0.6
「CARDNAL HOUSE」はZEH住宅と比べても暖房エネルギーを51％削減する事に成功。

国が定める省エネ住宅の基準に比べ、光熱費は年間10万円近く削減できるそうです！
長野の寒い冬、そして光熱費高騰の対策にはとても嬉しい性能です。

更には高気密・高断熱住宅に適した全館暖房換気システムで24時間計画換気と暖房を組み合わせ、部屋の隅々まで一定の温度に保つことが出来る様になっています。
フロアごとに温度設定が出来るのも魅力！

そして基礎断熱工法で床下も断熱！部屋と同じ温度に。
外の気温がマイナスでも室内の温度は26.5℃！
しかもどの場所にいてもこの気温が保たれるのであればお風呂やキッチンに行くのも苦ではありませんよね。

他にも家の品質を保つ為に自社大工さんを育てる環境を整えたり、自社工場で高品質な部材を生産したりと管理を徹底している所は、これから家を建てる人にとって安心材料の一つになるのではないでしょうか。

品質に妥協を許さない土屋ホームさんのお家は必見です！

ヴァルト

次におすすめする住宅メーカーは「ヴァルト」さんです。
家づくりにおいて最重要視している所は何と言っても基本性能！

ヴァルトさんはZEHビルダーに登録されており、ZEH普及目標を超える実績を誇ります。
優れた性能にプラスしてエコな木質繊維断熱材「パヴァテックス断熱材」を標準採用。
木の優れた性質が生かされるバランスの取れた室内気候を実現します。
自然素材で出来ているので有害物質が排出される事もほとんどありません。

更にヴァルトさんの目指している断熱性能は世界基準のパッシブハウス！
2022年10月に新設された断熱等級よりも高い所を目指す超高性能住宅なのです。
元々の標準仕様でさえも新設された断熱等級6と同じなので断熱へのこだわりは半端じゃありません。

家には開口部（窓）があると外気温が影響しやすくなってしまいますが、こちらの部分にも省エネ先進国のドイツ式高断熱トリプルサッシを標準採用しており、断熱だけではなく気密性や防音も万全です。

そして空調設備もこだわりのパネルヒーターを採用。
温水を循環させることで部屋や建物全体を暖める事が出来る暖房設備なので「無風」な所が魅力的です。

エアコンで部屋を暖かくしようとすると顔に思いっきり風が当たってイヤ！
という方も多い中ありがたい設備です。
室内空気のかくはんも無く、ハウスダストの飛散を引き起こさない所や火傷の心配も無いので小さなお子様がいる家庭でも安心して使える所もオススメです。
こちらのパネルヒーターは冷房にも出来るバージョンもあるそうなので年中無風の快適空間にも出来そうですね。

世界基準へのこだわり、自然素材を使用した基本性能のこだわり、長野市に本社をおく地元に密着した住宅メーカーさんです！

無風の快適性はお試しの価値ありです！

大和ハウス

俳優西島秀俊さんが演じる「ダイワマン」でも有名な大和ハウス。
インパクトのあるCMに大手ハウスメーカーの中で最も歴史の古い会社という事もあり知名度は抜群です！

そんな大和ハウスさんは独自の「外張り断熱通気外壁」で住まい全体の高断熱化！
外側からすっぽり包み込み、外壁・天井・床・窓すべてを高断熱化しているので室内の熱を逃がしません。
断熱材が外壁とセットになっているという感じで家をぐるっと囲んでくれています。

外壁と室内の間には断熱材以外にも防水シート、防湿シートが入っており水濡れや湿気のリスクも大幅に軽減してくれる仕様。
更に小屋裏や床下の換気も徹底して建物の耐久性も向上させてくれています。

この外張り断熱材を採用する事で吸音性にも優れた家にする事が出来るのです！
遮音性も業界最高クラス！
使う断熱材は独自の特許技術で大手ならではの安心感も感じられます。

大和ハウスさんでは建物各部から逃げる熱をシミュレーションし、各地域の気候に適した断熱仕様を提案してくれます。
家を建てる前に確認出来る所はとても魅力的ですよね。

更に全国に対応できるよう、地域に合わせて断熱のグレードを選べるようになっている所も嬉しい所です。

そして「PREMIUM GranWood（プレミアムグランウッド）」が始動し、
こちらは業界最高クラスの断熱仕様「オールバリア断熱プレミアム仕様」となっています。

建物外側には防水性に優れた発泡系断熱材を、壁体内には超高性能グラスウールを装備し、総厚195ｍｍの断熱材で住まい全体を覆うことで保温力を高めてくれます。
室内の熱の逃げ場となる窓には、真空トリプルガラス樹脂サッシ「超高断熱サッシ」を搭載。
U値0.198W/㎡・Kで、かなりの高断熱住宅となっています。
※U値というのは熱の伝わりやすさを示す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくいことになります。

大和ハウスさんなら断熱だけではなく、全方面でバランスよく高性能な住宅は長く快適に住み続ける事が出来るのではないでしょうか。

まとめ

高断熱の家を建てるなら？長野店のオススメ住宅メーカーを3社をご紹介いたしました。
お家の性能はどんどん上がっていますね。

断熱性能が高いと省エネ性にも優れたお家になります。
省エネ性も気になるという方はこちらも是非参考にしてみて下さい！
長野市で省エネ住宅！　おすすめ住宅メーカー3選

気になる住宅メーカーがあれば是非一度長野店までご連絡下さい！
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