長野市で新築住宅、家具や家電の購入平均額は?

家の購入と同時に新たに準備したいものといえば「家具・家電」!
新しいお家にはやはり統一感のあるインテリアなどを準備したくなるものですよね。

そうなってくると気になるのはやはり金額。
「どの程度の予算?」
「まわりはどのぐらい費用がかかっているの?」


今回は新築購入時の家具家電の購入平均額はどのぐらいか。
是非今後の参考にしてみて下さい!

費用は平均150万円

住宅金融支援機構では新築に引越しをしてから1年以内に購入した耐久消費財費用の調査結果を公表しています。

【1世帯当たりの平均耐久消費財購入額】
新築一戸建て:平均201.0万円
建売住宅:平均105.1万円
新築分譲マンション:平均85.9万円
新築持家系総合:平均152.8万円
住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)

耐久消費財には車や太陽光発電システムも含まれているので少し高めな金額になっています。
ただし、この調査は2014年度のものになるので物価高の今はそのような設備を外してもこれぐらいの金額で見積ってもいいのかもしれませんね。
あくまでも平均の金額になるので、自分達にはどの程度の金額が必要なのかしっかり計算しておきましょう。

購入品目はどんなもの?

実際に住宅を購入した方たちはどのようなものを購入しているのでしょうか。
購入の割合が多い上位5つをご紹介します。

① カーテン 58.2%
② 照明器具 55.3%
③ ルームエアコン 37.2%
④ じゅうたん・カーペット
⑤ ベッド・ソファーベッド 31.3%

カーテンは窓の大きさに合わせる必要があり、更に一戸建てになれば窓の数も増えるので納得の結果ですね。
他にも賃貸で住んでいたから備付の照明やエアコンだったけど、一戸建てを購入して自分たちで購入しないといけない、という方は多そうです。

上位5つには入っていませんでしたがテレビや冷蔵庫、食器類なども上位にありました。
大型の家電は1つの単価が高いので準備の数が多いと金額的に厳しくなってしまうかもしれないので注意が必要です。

家具や家電は住宅ローンに入れる事ができない

住宅購入でほとんどの人は住宅ローンを組むと思います。
その際に知っておいて欲しいのは「家具・家電」は住宅ローンに入れる事が出来ない!という事です。

住宅ローンに組み込めない費用にはこのようなものがあります。
・税金(不動産取得税・固定資産税・都市計画税)
・引っ越し代
・家具・家電

自己資金を全て家の頭金に回してしまうと家具や家電を購入することが出来なくなってしまうので、先に必要な現金は残しておくなどしっかり予算を確保しておきましょう。

また、住宅金融支援機構の調査で、新築住宅購入者の引越し費用は平均で 16.0 万円、中古住宅で 19.1 万円となっています。
時期や荷物の量によっても引越し費用は変わってくる可能性があります。
早目に見積をとるなどの確認も忘れずに行っておきましょう。

ただし、住宅メーカーで提案された全館空調システムや太陽光発電システムは住宅ローンに組むことが出来ます。
今ある貯蓄とローンの借入金額など考えてみて家の設備導入を検討してみる事もおすすめです。

どのタイミングで購入するべき?

家具や家電を購入するのも色々見比べたり時間がかかるもの。
家の引渡しまでに家具や家電を揃えたい!という方は建築中に家具・家電選びや購入を始めた方が良いでしょう。
その際、大型家具や家電は購入してもその場では持ち帰れない事が多い為、配送日のチェックなどしっかり行っておく事が大事です。
また、オーダーメイドのものが良い場合は予想よりも時間がかかってしまう場合もあるので、2.3ヶ月前から準備しておくと安心です。

一方で、家の完成後に家具や家電を揃える方法もあります。
建築中には不明確だった家のイメージがはっきりして、よりイメージにあった家具や家電を配置することができます。

この場合は、建築中にイメージしていた部屋の色合いで家具を準備したけど実際に配置してみたらバランスが悪かった、という事がなくなります。
家の中のものもこだわって理想に近づけたい!という方にはおすすめです。

もし建築する工務店が家具の販売や設計も行っている所であればオーダー家具を一緒に注文するという事も可能なのでお見積りの際にあわせて確認してみると良いかもしれませんね。

人によっては今住んでいる家に新しい家具家電を配送してもらい、引越しの際に一緒に運んでもらうという方もいるようなので、自分たちにあったタイミングを検討してみましょう。

家具家電の購入で気をつける事

家の購入は金額が大きい為数十万円という金額が安く感じてしまう場合があります。
そうすると「せっかくの新しいお家だから」と何十万円もする家具や家電をいくつも揃えてしまい、結果的に大金になってしまうなんて事も。

新生活スタートで思いがけない出費が、、でも現金が全く手元にない!
となってしまうのはやっぱり不安です。

そうならないように、必ず優先順位や本当に必要なものはどれかを検討しておきましょう。
また、今使用している家具や家電で利用できるものはないか、新しいものを購入する前にしっかり確認してみましょう。
引き続き使えるものは利用する事で無駄な出費を省くことが出来ます。

そして、家電はインターネットで最安値を探したり、家電量販店でまとめ買いをしたりと安く購入できる方法を探しておくのも良いでしょう。
家具ならアウトレット商品を見てみる!なんて方も。

他にもリースで使用してみて気に入ったらそのまま購入できるサイトもあるので色々な方法で探してみるもの良いかもしれませんね。

まとめ

住宅購入時の家具や家電の購入費用は平均で150万円でした。
大型の家電や家具を揃えるとなると妥当とも言える金額ですが、自分たちは現時点で150万円を捻出できるか事前に確認してみましょう。

もし、そんなに出せない!という方は住宅購入後の生活をしっかりイメージし、金額をおさえることが出来るのかも検討してみると良いかもしれませんね。

中には必要なものを買い足しただけなので費用は数十万円でした!という方も。
そして、銀行によっては住宅ローンを組む際に家電や家具の費用もおまとめでローンを組む事もできるものもある様です。
金額に決まりがあったり条件がありますが、気になる方はそのようなローンも検討してみましょう。

ただし、まとめてローンを組むという事は借入の金額も上がるという事です。
返済は問題無いか等も、しっかり確認しておきましょう。


大事な事は必要だと思ったものを購入した後も生活は続くという事。
大きな金額を支払った後も通常生活が待っています。
必要経費だと思っていたものが多額になり、その後の生活に影響してしまうならば、それは資金計画を見誤っているという事になります。

住宅を購入した後も幸せな生活が送れるようにするためには、やはり事前にプロに資金について相談する事をおすすめします。
プロにサポートしてもらいつつ、自分達でも色々検討して入念に準備をしていきましょう。

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