長野市でも花粉症対策の家づくり

過去最大級の大寒波が襲来した冬が終わり、

春の陽気になってきました。

大寒波の次は花粉が襲来です。

もはや国民病となった「花粉症」

今年は例年の10倍の飛散量と呼ばれています。。。

(そもそも花粉症で騒ぐのが日本だけなのも謎ですが)

毎年は発症しない長野店スタッフでも、さすがに今年は目がヤバいと言ってます。

そこで今回は「花粉症対策ハウス」アイデアを3つご紹介します!

この数年、コロナ対策の動線を採用した住宅会社が増えましたが、

花粉症対策にも繋がることが多いんです!

① 帰宅後の動線

仕事や学校から帰宅時、極力花粉を家に持ち込まない。

そのための動線設計があります。

まずコートやジャケット、アウター類は玄関で収納させる

そしてすぐさま手、腕、顔を洗える洗面台も玄関に設置する!

限界のときはそのままお風呂へ直行もできる!

服の花粉は玄関で落とす!

手と腕の花粉も玄関洗面台で落とす!

そのまま風呂場へ直行して体まるごと洗う!

すべて直行の花粉症対策動線はいかがでしょうか

② 室内干しのスペース確保

近年、洗濯物は外で干さないお客様も増えてきました。

天気のいい日は太陽の光を浴びて干すのも気持ちいいですが、

もれなく花粉付きになるのがツライところです。。。。

かと言って乾燥機をガンガン回すのも電気代が心配な昨今。

そこでオススメなのが室内干しスペース

(サンルームを設置する方もいますね)

この室内干しスペースにおいては、「そのために面積取るのもったいない!無駄だよ!」そんな声もたまに聞きますが、考え方を変えればそうでもありません。

室内干しで使わないときは、

テレワークスペース、子供の勉強、読書やゲームスペース、

アイロンがけや収納スペースなど、使い方は何でもできます。

室内干しスペースと決めつけず、趣味やフリーワークスの場としても兼用することをぜひ検討してみてください!

③ 高気密住宅でシャットアウト

シックハウス対策やお掃除、来客の際は換気が発生する以上、完全に花粉を入れないのは正直無理です。

ですが、高気密住宅にすることで花粉侵入の量は減らせます。

家の気密を高めることで、東京ドームのように中に入る際の空気抵抗効果で花粉をなるべくシャットアウト!

最近は高断熱・高気密性能の住宅が一般的になってきていますので、

花粉症の方には大変ありがたい時代になりました。

以上、花粉症対策ハウスのオススメ3選でした。

最近は空気清浄、除菌機能まで搭載した全館空調システムも登場しています。

暑さ、寒さに対する快適性だけでなく、

「花粉症対策もできますか?!」

そんなニーズも住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか。