ひび割れ知らずの家づくり?
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こんにちは。
注文住宅の相談窓口長野店です。
突然ですが、コンクリート壁に「ひび割れ」が入っているのを見たことはありませんか?
家を建てて外壁をコンクリートにした場合でも、年月が経つとどうしても細かなひび割れが発生してしまうことがあります。
コンクリートのひび割れは小さいうちに修繕すれば費用は抑えられますが、放置すると大きく広がり、結果的に大規模な修繕工事が必要になるケースも…。
そんな中、最新技術では自己治癒するコンクリートなるものが存在するようです。
その名も「バジリスク」!
インパクトのある名前ですね。
「バジリスク」は、コンクリートに特殊なバクテリアと栄養分(乳酸カルシウムなど)を混ぜ込んだもの。
普段は休眠状態のバクテリアですが、ひび割れから水分が浸入すると活動を再開し、栄養分を分解して「炭酸カルシウム」を生成します。
この炭酸カルシウムがひび割れ部分を埋め、コンクリートが“自ら修復する”という仕組みです。
つまり、バクテリアの働きによってコンクリートが「自分で治る力」を持つのです。

家を建てるとき、気になるのは「丈夫さ」と「将来のメンテナンス」ですよね。
バジリスクは一戸建てにはまだ使われていない存在ですが、もしかしたら将来メンテナンスいらずの壁ができるかもしれませんね。
家づくりの技術は日々進化しています。
「今の家づくり、どんな最新技術があるの?」
「できるだけメンテナンスが少ない家にしたい」
そんな方は、ぜひ私たちにご相談ください!
当社は40社以上の住宅メーカーと提携し、
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