211兆円

住宅金融支援機構によると

2022年3月末時点で個人住宅ローンの借入残高が約211兆円となりました。

長年にわたる超低金利政策、

政府による住宅取得への支援制度の後押しもあり

2017年以降、毎年約5兆円規模の増加を続けてきました。

「勤続年数が浅くても・頭金がなくても・年収が上がらなくても」

借りやすい!!という時代と言っても過言ではありません。

ですが、ちょっと風向きが変わってきました。。。。。

2022年8月にFRB(米国連邦制度理事会)から

政策金利の引上げを継続する旨の声明がありました。

米国を筆頭に世界的に金利が上昇傾向にあり、

大幅な円安が加速。

さすがに日銀がいよいよ動き出す兆しがあります・・・・・

(黒田総裁在任中は何とも言えませんが)

日銀が為替介入に動くとなると、否が応でも金利が上がります。

となると住宅ローン利用者への影響も避けられません。

平均所得が下がる日本、

一方で物価は高騰、

そこへ住宅ローン金利の上昇となると

ローンが払えず、住宅を売ろうにも売れないという住宅不況が来る可能性があります。

一部経済エコノミストからは2008年リーマンショックが日本で起きるかも!?

そんな警笛の声もあります。

家づくりはより一層の慎重さが求められる時代になりそうです。

何度でも・何時間でも無料の注文住宅の相談窓口をぜひご利用くださいね!!