有限会社東建工業（中野市）のNEWブランド・NORIA HOMEさん

人と社会の健康と環境に配慮した家づくりで定評の地場工務店さんです。

今回取材したのは30代のご夫婦とお子さんの注文住宅。

先ず屋内に入ってビックリしたのは、

「暗い」です。

いきなり意味不明な書き出しですが、照明も少なめの暖色系、

室内壁も白ではなくグレーのクロス。

でもこれはご夫婦のご希望なんです！

「仕事で疲れて帰宅し、家ではゆっくり休めるようにしたい。

なので煌々とした明るさは寧ろ避けたい」

いきなり自分の凝り固まった価値観が恥ずかしくなりました。

我々はどうしても「開放的・明るい・広々」＝いい家という価値観を抱きやすいですが、

結局大事なのは施主さんが住みやすいかどうか。

トイレは１階も２階も全て引き戸で、バリアフリー化。

将来的なことも考慮してる点が勉強になります。

同時に、殺風景になりがちなトイレ扉は明るいデザイン扉へ。

細かいこだわりかもしれませんが、水回りの印象を変える効果がありました。

当たり前なことですが、「いい家」を決めるのは施主さん。

自分の主観や価値観ではおそらく出てこない発想や考えが詰まった家で、

とても勉強になった完成見学会でした。

ご主人希望のジムルームも趣味とはいえ、将来的な健康増進と考えれば

理にかなったこだわりですよね！「自宅で健康をつくれる」

NORIA HOMEさんでは、自然素材を積極採用の家づくりは勿論、

お客様の希望があれば「Z空調（全館空調設備）」の導入も可能です。

自社大工による管理体制をはじめ、地場工務店だからこそできる付き合い方があります。

NORIA HOMEさん、ありがとうございました。