長野市で住宅購入!マイホーム貧乏にならないために気をつける事

住宅購入をした人たちの中には「マイホーム貧乏」になってしまう人たちが一定数存在します。

マイホーム貧乏って何?
名前を聞いただけでなんとなくイヤなイメージだと思う方がほとんどではないでしょうか。

聞いたことがある方も、無い方も、
「これから家を建てようかな」
と考えている方は是非参考にしてみて下さい。

すでにマイホームを購入している方も要チェックです!

目次

  1. マイホーム貧乏とは?
  2. マイホーム貧乏になってしまう理由は?
  3. マイホーム貧乏にならない為には?
  4. もしマイホーム貧乏になってしまったら
  5. まとめ

マイホーム貧乏とは?

家を購入できる程の収入がある家庭でも、過度な住宅ローンの支払いや家にかける費用が多く、他の所で生活費を切り詰めなければならない状態を「マイホーム貧乏」「住宅ローン貧乏」「持ち家貧乏」「隠れ貧乏」などと言います。

ネット上でも、
「家を購入すると貧乏になるのは本当ですか?」
という、家の購入=貧乏という内容に不安がる声もよく見かけます。

もちろん、家を購入したからといって必ず生活が苦しくなるわけではありません。
自分たちの収入や支出、将来的に必要になるお金などをしっかりと考えた上で住宅購入をすれば、マイホームを持ちながら無理のない生活を続けていくことは十分可能です。

購入時には問題がなかったかもしれないけれど、ちょっとしたことを見落としてしまって将来的に家計が苦しくなる事があるかもしれません。
住宅購入の際はしっかり計画を立てていくことがとても重要です。

特に気をつけたいのが、「住宅ローンが払えるから大丈夫」と考えてしまうこと。

例えば現在の家賃が8万円で、住宅ローンの返済も月8万円だったとします。
これだけを見ると「今の家賃と変わらないから大丈夫」と思ってしまうかもしれません。

しかし、マイホームを購入すると住宅ローン以外にも様々なお金が必要になります。
固定資産税や火災保険、将来的な修繕費なども必要になりますし、家を購入したタイミングで家具や家電を買い替えることもあるでしょう。
そのため、「住宅ローンの返済額だけ」で家計を判断するのは危険です。

「今払えるか」だけではなく、「10年後、20年後も無理なく払っていけるか」という視点を持って住宅購入を考えるようにしましょう。

マイホーム貧乏になってしまう理由は?

理由は色々ありますが、その中でも代表的なものを挙げていきます。

今まさにマイホームの購入を予定している方は、当てはまらないかどうかしっかり確認しておきましょう!

①諸費用や税金の事まで考えていなかった

マイホームを検討する方の中に「今払っている賃貸とそれほど変わらないから家を購入したい」という方がいます。
確かに、毎月の住宅ローン返済額が現在の家賃と同じくらいであれば、問題ないように感じるかもしれません。

しかし、家を建てる際には建物以外にも外構工事費や登記費用、住宅ローンに関する費用、家具家電購入、引っ越し代など様々な費用が発生します。
土地から購入する場合には土地代も必要になりますし、土地の条件によっては造成工事や地盤改良、上下水道などに関する費用が必要になる場合もあります。
「土地と建物の価格だけを見て予算を決めていたら、後から色々な費用が出てきてしまった」
というケースもあります。

これらの費用を考えずに住宅購入を進めてしまうと、予定していた予算を大きく超えてしまう可能性があります。

住宅会社から提示された建物価格だけを見て、
「この金額なら予算内だから大丈夫」
と思っていても、実際には外構工事や照明、カーテン、エアコンなど、生活を始めるために必要になる費用が別途かかる場合があります。

家を購入する時には、「家そのものの価格」だけではなく、「実際に住み始めるまでに必要になる総額」を考えておくことが大切です。

それ以外にもマイホーム購入後はメンテナンス費用もかかってきます。
新築住宅であっても、家はいつまでも新築の状態ではありません。
外壁や屋根、給湯器、エアコン、水回りなど、時間が経てば修理や交換が必要になる可能性があります。

「新築だからしばらくお金はかからない」
と思っていても、10年、20年と住み続ければ様々な部分でメンテナンスが必要になってきます。

更に固定資産税は毎年かかりますし、火災保険も賃貸の時とは比べ物にならない程高い金額になることがあります。

賃貸住宅の場合は、建物そのものの修理や維持管理について自分で負担する必要がない部分もあります。
しかし、マイホームになると自分で所有している家なので、将来的に修理や交換が必要になった時には自分で費用を準備しなければいけません。

長野市でマイホームを購入する場合は、冬の生活についても考えておく必要があります。
長野市は冬になると気温が下がり、地域によっては雪への対応も必要になります。
暖房費や電気代、冬用タイヤ、雪かき用品など、長野で生活するからこそ必要になる費用もあります。

家を建てる時に断熱性能や暖房設備などをしっかり考えることも、長く暮らしていく上では重要になってきます。

また、長野市では車を生活の足として利用する家庭も多いので、車にかかる費用も忘れてはいけません。
車を2台所有している場合は、自動車税や車検、自動車保険、ガソリン代、タイヤ交換など、それぞれに費用がかかります。
家を購入した後に車の買い替えが重なってしまうと、家計への負担はさらに大きくなります。

「家の購入費用だけで予算を使い切ってしまった」
ということにならないように、車や教育費など、住宅以外に必要になるお金についても考えておきましょう。

思わぬ出費が発生すればするほど家計を圧迫してしまい、生活が苦しくなってしまいます。

その様な諸費用やマイホーム購入後のお金の事を考えないで、「家賃とそれほど変わらない」と考えてしまっている場合は、「マイホーム貧乏」に陥ってしまう可能性があります。

もし家賃と同じぐらいならマイホームを購入しよう、と考えているのであれば税金や維持費がかかり、これまでよりもお金がかかる事をしっかり把握しておきましょう。

②資金計画があいまい

住宅ローンの借入額を決める時はライフプランの変化など、先を見越した資金計画が大事になってきます。

住宅ローンは一般的には年収の20%~25%以内に抑えると負担が少ないと言われていますが、場合によっては30%~35%でも融資の審査に通過する事もあります。

ここで注意したいのが、「借りられる金額」と「安心して返済できる金額」は違うということです。

金融機関から、「この金額まで借りられます」と言われたとしても、その金額をすべて借りる必要はありません。
収入の30%~40%近くを住宅ローンの返済に充ててしまうと、貯蓄が出来なくなってしまったり家計を苦しめる原因になってしまう可能性があります。

住宅ローンを組んだ後も、毎日の生活費は必要です。
食費や光熱費、通信費、保険、車、教育費など、これまでと同じように様々な支出があります。
そこに住宅ローンが加わることを考えなければいけません。

さらに、家を購入すると今までよりも広い家になることで、光熱費や家具などにかかる費用が増える場合もあります。

「住宅ローンの返済額だけなら大丈夫」ではなく、住宅購入後の生活全体でどのくらいのお金が必要になるのかを考えておきましょう。

また、
「収入は上がっていくもの」
「ボーナスは必ずもらえる」
そんな想定で住宅ローンの借入額を計算すると、想定外に対応できず生活が苦しくなってしまいます。

「毎月のお給料が減ってしまった」
「業績不振でボーナスが減ってしまった」
もしこんな事が起きてしまったら間違いなく家計に大きな影響があるはずです。

ボーナス払いを利用している場合は、ボーナスが減った時のことも考えておかなければいけません。

住宅ローンは何十年という長い期間で返済していくものです。
今の収入だけではなく、将来的に収入が減ってしまう可能性や支出が増える可能性についても考えておきましょう。

今は住宅ローンの借入期間を40年というタイプで契約する方もいます。
月々の返済額を抑えられるというメリットもありますが、その分、返済期間が長くなります。
中には定年時の退職金で残りを返済するという方もいるかと思いますが、退職金が想定よりも少なかった・定年後の再就職がうまくいかなかったなんて事もあるかもしれません。
年金メインで生計をたてる際に、まだ住宅ローンの返済が続いてしまうとなるとやはり生活は苦しくなってしまいます。

また、住宅ローンの返済期間が長くなるほど、将来のライフイベントと重なる可能性も高くなります。
子どもの大学進学、自動車の買い替え、親の介護、自宅の修繕など、まとまったお金が必要になるタイミングはいくつもあります。

住宅ローンの返済だけを優先してしまうと、他の必要な支出に対応できなくなってしまうかもしれません。

この様に先々に起こる事を予想して、住宅ローンの借入の金額や期間を検討しておかないと予想外に対応できず「マイホーム貧乏」になってしまう可能性があります。
「何があっても返済できる」という金額で住宅ローンを組む様に心がけましょう。

③養育費が想像以上

マイホーム購入を検討するきっかけの一つに「子供が産まれた」という理由があります。

当たり前の事ですが人が1人増えればその分生活費が上がります。
更に進学で私立に行ったり、習い事があればもっとお金がかかる様になるはずです。

お子さんの将来の為にかかるお金は「お子さんが何をしたいか」によっても変わってきます。
もし海外留学したい・プロのスポーツ選手になりたいとなればたくさんのお金が必要になってしまいます。

養育費を最初から公立前提・習い事も最低限で予定していると、思わぬ出費が起きてしまう可能性があります。

また、小さい頃はそれほどお金がかからなかったとしても、中学生、高校生、大学生と成長するにつれて必要になるお金は変わっていきます。
食費や衣類、スマートフォン、部活動など、子どもの成長に合わせて支出が増えることもあります。
兄弟が増えれば、その分必要になる教育費も大きくなります。

住宅ローンの返済期間と子どもの教育費が重なる時期についても、購入前に確認しておくと安心です。

例えば、住宅を購入した時には子どもがまだ小さく、
「今なら住宅ローンを払っても十分生活できる」
と思っていても、数十年後には高校や大学への進学を迎えるかもしれません。
その時に住宅ローンだけではなく、教育費も大きくなってしまえば、家計に余裕がなくなってしまう可能性があります。
大学進学で一人暮らしをすることになれば、学費だけではなく家賃や生活費なども必要になります。

「子どもがどんな道を選んでもある程度対応できるようにしておく」
という考え方で資金計画を立てておくと安心です。

お子さんがいればご近所のお付き合いも増えるので、その様な細かなお金に関しても計画に入れておかないとちょっとしたことで家計が赤字になってしまうかもしれません。

「子どもにかかるお金は今はこれくらいだから」
と現在の支出だけを基準にするのではなく、将来増える可能性があることまで考えておきましょう。

「子どもがまだ小さいから大丈夫」
と思わずに、住宅ローンの返済期間と子どもの成長を重ね合わせて考えておくことが大切です。

マイホーム貧乏にならない為には?

まずはマイホームを購入する前に、現在の固定費でどの程度の出費があるかを明確にすることが大事になってきます。
今の収入から現在どの程度のお金が出ていくのかを把握しておきましょう。

家計を確認する時には、毎月必ずかかる固定費だけではなく、年間でかかっている費用まで確認することをおすすめします。
例えば、車検や自動車税、保険料、旅行費用などは毎月の家計簿だけでは分かりにくいものです。
年間でどの程度のお金が必要なのかを一度整理してみましょう。

住宅を購入すると、毎月の住宅ローンだけではなく、毎年かかる費用や数年に一度かかる費用もあります。
これらを月々の金額に置き換えて考えてみると、住宅購入後の家計をイメージしやすくなります。

意外と通信費が高くついているご家庭もまだまだ多いので、格安SIMに変える事も検討してみるのも良いかもしれませんね。
他にも、加入している保険を見直ししてあげる事によって、より適正な保険を適正な価格で入りなおすことも出来るかもしれません。
昔に入った保険がどんな内容のものなのか知らずに加入し続けてるという方も多いので、マイホーム購入時に見直してあげるのがベストです。

住宅ローンを組む際には、万が一の時に備える保障も確認することになるため、現在加入している保険とのバランスを考えることも大切です。
それを基にライフプランの見直しをして、住宅ローンの借入金額を決めていくことが大事になってきます。

ここで重要なのは、「住宅ローンはいくらまで借りられる?」ではなく、「住宅ローンを払った後に、毎月いくら残る?」という考え方です。
家を購入した後も、貯蓄を続けられる余裕があるかどうかを確認しておきましょう。

毎月の生活費だけでギリギリになってしまうような資金計画では、急な出費が発生した時に対応できなくなってしまいます。

可能であればマイホーム購入の際は頭金の用意があると安心です。
ただし、頭金で貯金がからっぽになってしまうのはリスクがあるので、しっかりバランスも考えておきましょう。

家を購入した直後は引っ越しや家具家電の購入などで、何かとお金がかかります。
さらに、急な病気やケガ、車の故障など、いつ何が起きるかは分かりません。
そのため、頭金を多く入れることだけを考えるのではなく、手元にある程度の貯蓄を残しておくことも大切です。

「貯金を全部頭金に入れたので、購入後に現金がほとんど残っていない」という状態は避けたいところです。

住宅購入はゴールではなく、そこから新しい生活が始まります。
それらをふまえて住宅ローンの借入金額が決まれば、それによってどのエリアにどんな家が建てられるのかが明確になってくるはずです。
「土地は駅に近い場所がいい」
「大きな家に住みたい」
「住宅設備にもこだわりたい」
など、希望をすべて叶えようとすると予算オーバーしてしまうこともあります。
だからこそ、最初に資金計画を決めて、その予算の中で土地や建物の希望を整理していくことが大切です。

長野市で土地を探す場合も、人気のエリアだけに絞ってしまうと土地の選択肢が少なくなり、予算とのバランスを取ることが難しくなる場合があります。
通勤や通学、買い物、病院などへのアクセスを考えながら、少しエリアを広げて探してみることで、予算に合った土地が見つかる可能性もあります。

また、土地の価格だけではなく、土地の形や道路との高低差、上下水道などの条件によって追加費用が発生する場合もあるので、土地を選ぶ時には総額で考えることが重要です。

ちなみに、マイホーム購入後は、繰り上げ返済でローンの期間を短くしていくことも出来るので余裕がある方にはオススメです。
ただし、繰り上げ返済をしすぎて家計が圧迫されてしまうようであれば、結局はマイホーム貧乏になってしまう可能性があります。
日々の生活や貯蓄がしっかりと出来ているかどうかで繰り上げ返済は検討していくように注意しましょう。

「早く住宅ローンを終わらせたい」
という気持ちは分かりますが、手元のお金がなくなってしまうことにも注意が必要です。
繰り上げ返済に使う予定のお金があれば、教育費や将来の修繕費など、他に必要になるお金とのバランスを考えておくことも大切です。

退職金で住宅ローンを一括返済する計画をしている場合は、老後の生活に支障はないかもしっかり考えておく必要があります。
老後の生活は収入が減ってしまうので、なるべく退職金は残しておくようにすると安心です。
定年後に住宅ローンが残らないように返済の年数を決めておくと良いでしょう。

もちろん、定年時の年齢や収入、退職金などは人によって違います。
そのため、「定年になったら退職金で返せばいい」と最初から決めつけるのではなく、退職後の生活まで含めて考えておくことが大切です。

もしマイホーム貧乏になってしまったら

どんなに準備しても絶対に「マイホーム貧乏にならない」という保障はありません。
想像していたよりも、もっと大きな予想外が起きてしまう事だって考えられます。
病気やケガ、転職、収入の減少、住宅購入時には予想できなかったことが起こる可能性もあります。

住宅ローンを組んだ時には余裕があったとしても、その後の生活環境が変わることで家計が苦しくなることもあります。

もしそのような事態が起きてしまったら、

・再度ライフプランの見直しをする
・住宅ローンの借り換えを検討する
・住み替えやリースバックを検討する

このような対策をしてみる事がオススメです。

特にライフプランの見直しは何度しても損はありません。
自分で家計簿をつけて生活を切り詰めるでも良いですが、不安を感じた際はプロに相談するのが一番です。
プロならではの視点で、思ってもみなかった解決策が見つかるかもしれません。
信頼して相談できるFPの方を一人見つけておくとその後の生活も安心です。

家計を見直す時には、住宅ローンだけを見るのではなく、保険や通信費、車、教育費など、毎月の支出を一つずつ確認していくことが大切です。
「住宅ローンが高いから何とかしなければ」と思っていても、実は他の固定費を見直すことで家計に余裕が生まれる場合もあります。

また、住宅ローンも変動金利か固定金利かでもその後の生活が大きく左右される可能性があります。
「変動金利の方が安かった」という理由でマイホーム購入時は変動金利にしても、その後金利が上がってしまえば生活が苦しくなってしまう可能性もあります。
その様な場合は、手数料なども含めて住宅ローンの借り換えを検討してみましょう。

ただし、借り換えには諸費用もかかるため、金利が低くなれば必ず得をするとは限りません。
現在の住宅ローン残高や残りの返済期間、現在の金利、借り換え後の金利などを確認した上で検討することが大切です。

また、借り換えだけではなく、金融機関への相談によって返済方法について確認することも一つの方法です。
返済が本当に厳しくなってからではなく、「このままでは少し厳しいかもしれない」と感じた段階で早めに相談することが大切です。

金利は変化し続けているので常にチェックしておくことも大事です。
住宅ローンを払い続ける事が本当に難しくなってしまった場合は、マイホームを手放す事も一つの方法です。

「せっかく購入した家を手放したくない」と思うのは当然のことだと思います。
しかし、無理をして生活そのものが苦しくなってしまうのであれば、住み替えなどを含めて一度冷静に考えてみることも必要です。
僻地だったり極端に狭い土地でなければ適正な価格で売却をする事も可能です。
土地の価格はエリアによっても変わりますし、購入した時より土地の価格が上がっている可能性もあります。

一方で、建物の値段は建築年数で価値が下がっていってしまうので、手放すときにびっくりするほど高値で取引される、という事は中々ありません。
そのため、住宅ローンの残高と現在の不動産価格を比較して、売却した場合に住宅ローンをどこまで返済できるのかを確認することも大切です。
売却を考える場合には、住宅ローンの残高だけでなく、売却時にかかる仲介手数料などの費用についても確認しておきましょう。

「今の家がいくらくらいで売れるのか」を知るだけでも、今後の選択肢を考えやすくなります。

この先どうなるかを予想する事は出来ませんが、今は無料で家の中や周辺環境からその時の不動産価格を知る事が出来るので、気になる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

そして、「せっかく自分たちで購入したマイホームを手放す事はしたくない」という事であればリースバックという方法もあります。
リースバックは自宅など所有している不動産を買い取ってもらう事で、まとまった資金を得る事ができます。
売却する場合は、「まとまったお金を手に入れて終了」ですが、リースバックの場合はその後、「賃貸として同じ家に家賃を払って住み続ける」事が出来るのです。
自分の持ち物ではなくなりますが、固定資産税や維持費を支払わなくて良くなるため、純粋に家賃の支払いで生計を立てていくことができて、ランニングコストが減ります。

ただし、リースバックの場合は売却価格や毎月の家賃、契約期間などをしっかり確認してから検討することが大切です。
「同じ家に住み続けられるから安心」と思っても、売却後は所有権がなくなるため、契約内容を十分に確認しておく必要があります。
また、売却価格と家賃のバランスによっては、必ずしも家計の負担が小さくなるとは限りません。
そのため、リースバックを利用する場合も、他の方法と比較した上で慎重に検討するようにしましょう。

同じ家に住めれば問題ない、という方は解決方法の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

お金の計算が曖昧だとせっかくマイホームを手に入れても不幸になってしまいます。
面倒な作業だと感じてしまう所ですが、高い買い物をするためにはしっかりとした資金計画がとにかく大事。

「これぐらいなら別に影響はないかな」というお金もきっちり計算に入れてあげる事がマイホーム貧乏にならない秘訣です。

住宅ローンだけではなく、固定資産税や火災保険、修繕費、光熱費、車にかかる費用、子どもの教育費など、家を購入した後に必要になるお金はたくさんあります。

特に長野市でマイホームを購入する場合は、土地や建物の価格だけではなく、車の台数や冬場の暖房費、雪への対応なども含めて考えておくことが大切です。

住宅ローンの返済額だけを見て、「今の家賃と同じくらいだから大丈夫」と判断するのではなく、マイホームを購入した後に毎月どの程度のお金が残るのかまで考えておきましょう。

さらに、子どもの成長や車の買い替え、家のメンテナンスなど、将来的に必要になるお金も含めて考えておくと安心です。

家を購入した時が家計のピークではありません。
子どもの進学などによって支出が増える時期もありますし、住宅ローンの返済期間が長ければ老後の生活まで考えなければいけません。

そのため、「今は払える」だけで判断せず、「これから先も無理なく生活できる」という資金計画を作ることが大切です。

適度な節約をしつつも旅行に行ったりたまには外食したりと、家族が幸せに暮らせるマイホーム計画をするとその後の生活も豊かになるのではないでしょうか。

「家を買ったから旅行に行けなくなった」
「子どもの習い事を我慢させている」
「毎月の住宅ローンを払うだけで貯金ができない」
このような状態になってしまっては、せっかくのマイホームも家族にとって負担になってしまいます。

家を購入する目的は、住宅ローンを払い続けることではありません。
家族が安心して生活し、毎日の暮らしを楽しむためにマイホームを購入するはずです。

だからこそ、住宅購入の予算を決める時には、家にかけられる金額だけではなく、家を購入した後にどんな生活をしたいのかまで考えてみることが大切です。

今は中古住宅の需要も高く、新築にこだわらなくても満足のいく家が手に入る可能性もあります。
資金計画の段階で新築が難しくても、中古住宅を視野に入れてあげる事だって方法の一つです。

土地や建物の価格を下げるだけではなく、家の大きさを見直したり、希望する設備を整理したり、エリアを少し変えてみたりすることでも住宅購入の予算を抑えられる場合があります。

「新築住宅を購入すること」だけがマイホームではありません。
自分たちの生活に合った家を無理のない予算で購入することが、長く安心して暮らしていくためには大切です。

何よりも、これからの人生はずっと何も変わらないなんて事はありません。
歳を重ねていけば病気にかかるリスクも考えないとです。
子どもが増えることもあれば、進学することもあります。
車を買い替えることもあれば、転職することだってあるかもしれません。
親の介護が必要になったり、働き方が変わったりする可能性もあります。
住宅ローンを組む時には想像していなかった出来事が、何十年という返済期間の中で起こる可能性は十分にあります。

何も変わらないと思ってマイホームを購入する事は絶対に避けましょう。
備えあれば患いなし。
まさにこの言葉通り、備えておけば回避できることがたくさんあります。

住宅購入前にしっかりと資金計画を立てておけば、「思っていたよりお金がかかってしまった」という事態を防ぎやすくなります。

また、購入後に家計の状況が変わったとしても、普段から貯蓄などの備えがあれば慌てずに対応できる可能性があります。
先々のことをしっかり考えて、マイホームを購入した後も幸せに暮らせる生活を手に入れましょう!

その為にはどんな事をしたらいいの?
自分たちにとって住宅ローンの借入はどのぐらいが安心?
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