大雨・水害から考える「後悔しない土地探し」と家づくり

最近、大雨や台風による河川の氾濫、住宅地の冠水などのニュースを目にする機会が増えています。

2026年9月にも台風25号による大きな被害が発生し、国土交通省が緊急の排水対策などを進めています。

長野市内でも2019年に甚大な洪水災害があったことは記憶に新しいと思います。

こうしたニュースを見て、「これから家を建てるなら、水害のことも考えたほうがいいのかな?」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、家づくりの水害対策は「家の性能」だけではありません。

大切なのは、「どこに建てるか」+「どんな家にするか」+「無理のない予算」をセットで考えることです。

「土地が気に入った!」だけで決めて大丈夫?

家づくりでは、駅への距離、買い物の便利さ、学校、周辺環境など、どうしても「暮らしやすさ」に目が行きます。

もちろん、それらは大切です。

でも、もう一つ確認しておきたいのが災害リスクです。

国土交通省も、住まいを選ぶ際には地域の災害リスクを調べ、ハザードマップなどを活用することを案内しています。

たとえば土地探しでは、

  • 河川が近くにあるか
  • 洪水・浸水の想定区域に入っているか
  • 浸水した場合、どのくらいの深さが想定されているか
  • 土砂災害のリスクはないか
  • 避難場所まで安全に移動できるか
  • 周辺の道路は大雨のときにどうなる可能性があるか

などを確認しておくことが重要です。

「土地の価格」だけではなく、「その土地で安心して暮らせるか」まで見ておく。

これが、これからの土地探しではますます大切になりそうです。

長野市で住宅建築を検討中の方も長野市のHPにハザードマップがありますので、ぜひチェックしてみてください。

長野市洪水ハザードマップ – 長野市公式ホームページ

そして意外と大切なのが「予算」です

水害対策を考えると、

「じゃあ、災害に強い土地を選んで、災害対策もしっかりした家にすればいいんだ!」と思うかもしれません。

ただ、ここで忘れてはいけないのが住宅ローンを含めた将来の家計です。

土地・建物・諸費用・外構・住宅ローンなどを考えていくと、最初に想像していたより予算が膨らむケースもあります。

だからこそ私たちは、

①ライフプランを確認する
↓
②無理のない住宅予算を考える
↓
③その予算の中で土地を探す
↓
④土地の災害リスクを確認する
↓
⑤希望に合う住宅会社・建物を検討する

という順番で家づくりを考えることをおすすめしています。

「いくら借りられるか」ではなく、

「家を建てたあとも、家族が無理なく暮らしていけるか」という視点が大切です。

実は「土地探し」と「住宅会社選び」は別々じゃない?

土地を先に決めてから住宅会社を探す。もちろん、それも一つの方法です。

しかし、土地によっては、「希望している間取りが入らない」「造成や外構に想定以上のお金がかかる」「水害対策のために建築方法を検討する必要がある」といったことも考えられます。

だからこそ、土地・建物・予算を同時に考えることが重要です。

賢者の家づくりでは、土地だけを探すのではなく、

「どんな暮らしがしたいのか」→「いくらなら無理なく暮らせるのか」→「どんな土地が合うのか」→「どんな住宅会社・家が合うのか」

まで、一緒に整理していきます。

「良い土地を探してください」から始めなくても大丈夫です

「そろそろ家が欲しいけど、何から始めればいいかわからない」

「住宅ローンって、いくらくらいが適正なんだろう?」

「土地と建物、どちらにどれくらい予算をかければいい?」

「ハザードマップの見方がよくわからない」

「住宅会社がたくさんあって、どこに相談すればいいかわからない」

そんな状態でも大丈夫です。

家づくりは、最初から答えを持っている必要はありません。

まずは現在の家計と将来の暮らしを整理して、「自分たちの場合はいくらくらいの家なら無理がないのか」を知るところから始めてみませんか?

土地探しも、住宅会社選びも、そのあとで十分間に合います。

「土地」だけではなく、「暮らし」から家づくりを考えてみる。

大雨や水害のニュースをきっかけに、

「自分たちがこれから暮らす場所は大丈夫かな?」

と一度考えてみることも、家づくりの大切な一歩です。

「まだ具体的な計画はないけれど、ちょっと話を聞いてみたい」

という方も、ぜひお気軽に賢者の家づくりへお越しください。

ライフプランニングから、土地探し、住宅会社選びまで。

家を買うことだけではなく、家を建てた後の暮らしまで一緒に考えるところから始めてみましょう。

ご相談は無料です。お気軽にお問合せください!